時計に人気のインディアンジュエリー

時計などの素材に使われるインディアンジュエリーは、ネイティブアメリカンのナバホ族が発祥だといわれています。
ターコイズといった宝石については、誰しも一度は名前を聞いたことがあるでしょう。
当初はハンマーなどでたたいて加工するものや、カッティングしただけのものが大半でしたが、ハンダづけの技法が普及して以降は、シルバーとの組み合わせが盛んに行なわれ、シルバーを2枚重ねる「オーバーレイ」や、埋め込みの技法が、時計をはじめとした様々なアクセサリーに転用されていきました。

20世紀のはじめ頃には、ホピ族にもインディアンジュエリーの技術が伝承されたといわれています。
きり絵のようなデザインを切り抜いたシルバーの技術が特徴的で、今日ではインディアンジュエリーを代表するデザインとなっています。

「インレイ」や「ニードルポイント」といった技法で有名な部族にズニ族が挙げられます。
インレイとは、「はめ込む」という意味で、枠の中にターコイズなどをはめ込み、表面を磨いて滑らかにする技術です。
太陽のカチナ(カチナとは神様のこと)をモチーフにしたデザインが特に有名で、サンゴ石の赤や、ジェットストーンの黒、ターコイズの青など、様々なカラーバリュエーションが存在します。

ニードルポイントは、「針の先」という意味で、小さな石を留め金にはめ、花びらが集まったような形に組み込む技法です。
主に指輪やブレスレットに用いられる他、つなげてネックレスや時計にしたりと、幅広く活用されています。

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